タイのお菓子「カノムカイホン」とは！カノムカイホンは、芋餡を包んだドーナツのようなお菓子です。形はドーナツ形と中華のゴマ団子形の2種類があります。生地はドーナツよりもずっとモチモチとしていて、ゴマやネギをまぶして仕上げるのが一般的です。他にも砂糖でコーティングした白いバージョンのカイホンも人気があります。

カノムカイホンの基本情報

お菓子名	カノムカイホン（ขนมไข่หงส์）
英語名	Thai sesame ball
食べれる場所	屋台、露店
意味	カノム：お菓子、カイ：卵、ホン：白鳥
特徴	白鳥の卵の様なお菓子

カノムカイホンとはどんな料理？

カノムカイホンは、

カノム：お菓子
カイ：卵
ホン：白鳥

という意味があり、簡単に言うと「白鳥の卵」のようなお菓子です。

芋餡を包んだドーナツのようなお菓子で、形はドーナツ形と中華のゴマ団子形の2種類があります。

生地はドーナツよりもずっとモチモチとしていて、ゴマやネギをまぶして仕上げるのが一般的で、他にも砂糖でコーティングした白いバージョンや他の材料を練りこんで色を変えたカノムカイホンなどがあります。

カノムカイホンはどんな味？

カノムカイホンの芋餡はただ甘いだけでなく、パクチーの根や黒胡椒などでスパイシーに味付けされていて、砂糖のまぶされた生地との相性は抜群です。

ただ、スパイシーな餡は、食べる人を選ぶ味かもしれません。

カノムカイホンはどこで食べることができる？

カノムカイホンはどこでも売っているわけではありませんが、揚げ物をメインに作っているカノム屋台（お菓子の屋台）であれば、作っているところもたくさんあります。

もし昔ながらの、天秤にお菓子を乗せて売り歩く、売り子さんに出会えたらラッキーです。

日本では滅多にできない経験なので、ぜひ積極的に買ってみてください。

ただし、作ってから時間が経っているカイホンは油臭いことがあるので注意してください。