




クルアイピンの詳細
料理名 | クルアイピン(กล้วยปิ้ง) |
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英語名 | Thai grilled banana |
食べれる場所 | 屋台、食堂、露天 |
金額 | 3本 20バーツ(約60円) |
意味 | クルアイ=バナナ ピン=炙る |
特徴 | 焼きミニバナナ |
クルアイピンとはどんなお菓子?
クルアイピンを一言でいうと『バナナの炭火焼き』です。ただ、日本で一般的に流通しているバナナだと焼いてもあまり美味しくありません。クルアイピンは、クルアイナームワーという短くて太いバナナじゃないと、美味しく仕上がらないのです。
串に刺して焼き上げたホクホクのクルアイピンをそのまま食べるのもいいのですが、平たく潰して上からココナッツシロップをかけて食べるのがタイスタイル。クルアイナームワーは甘みが少なく酸味が強いので、甘いシロップとの相性が抜群なのです。
クルアイピンはどこで食べることができる?
タイの街中をぶらぶら歩いていると、いたるところでクルアイピンを焼いている屋台を見かけます。基本的に大きくハズレのお店はありませんから、見つけたらすぐに食べてみるのがいいでしょう。
クルアイナームワーはそのままだと若干渋みがあります。ところが火を通すと渋みが消え、丁度いい甘さになるのが不思議です。できればシロップをかけた方がより美味しくなると思います。またクルアイハックムックという短いバナナは、焼くとトロトロのクリーム状になります。もしクルアイハックムックも売っていたら、ぜひ食べてみることをおすすめします。
いろいろあるタイのおすすめ炙り焼き料理は?
タイでは炭火で焼く料理が非常に多く、屋台でも人気の料理法です。遠赤外線でじっくりと焼き上げるので、余分な脂が抜けてサックリと仕上がります。
いくつか定番の炭火炙り料理を挙げておきますので、ぜひ挑戦してみてください。