カノムブアンユアンの詳細
料理名 | カノムブアンユアン(ขนมเบื้องญวน) |
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英語名 | Vietnamese Savory Crepe |
食べれる場所 | 屋台 |
金額 | 20〜30バーツ(約60〜90円) |
意味 | カノム=お菓子 ブアン=〜の ユワン=ベトナム |
特徴 | ベトナム式クレープ |
辛さ | ⭐(辛くないタイ料理) |
カノムブアンユアンとはどんな料理?
カノムブアンユアンはベトナム式のクレープで、薄く焼いた小麦粉の生地に、もやし・卵・エビなどを乗せて再度パリッと焼き上げます。味付けは普通のクレープのように甘くはなく、韓国のチヂミのように、しょっぱいタレにつけて食べるのがタイスタイルです。
また、タイではクレープ類は、大量の油で揚げるように火を通すことが多いので、油っこくて、くどいイメージがありますが、カノムブアンユアンは、油っこいイメージとは裏腹に、案外あっさり味です。きっとおやつ感覚で、ペロリと食べてしまうはず。
カノムブアンユアンはどこで食べることができる?
カノムブアンユアンは、元々ベトナムから伝わったとされる料理です。ですが今では、しっかりとタイの料理として根付いており、どこに行っても「買えなくて困る」ということはないでしょう。料理の性質上、レストランやフードコートで食べるより、屋台で買って自宅に持ち帰って食べるのが一般的です。
ごはんではなく、アルコールとの相性が抜群です。ぜひビールと一緒に食べてみてください。
ベトナムのカノムブアンユアン「バインセオ」とは?
カノムブアンユアンは、ベトナムから伝わった料理です。当然、オリジナルの呼び方はタイとは違っていて、ベトナムでは「バインセオ」と呼ばれています。料理自体の味付けや具材は、どちらもほとんど同じなのですが、食べ方がかなり違います。
カノムブアンユアンは、そのままタレにつけて食べます。ベトナムでもタレにつける食べ方は一緒ですが、レタスのような野菜で手巻きにするのが特徴。ベトナム式の方が野菜がたくさん摂れて、ヘルシーかもしれませんね。