タイ料理:マタバ(มะตะบะ)

マタバの詳細

料理名 マタバ(มะตะบะ)
英語名 Muslim and Indian pancake
食べれる場所 屋台、食堂
金額 30〜60バーツ(約90〜180円)
意味 マタバ=重ねる、折りたたむ
特徴 イスラム風ロティ
辛さ ⭐(辛くないタイ料理)

マタバとはどんな料理?

タイ料理:マタバは、タイの南部を中心に食されている料理で、イスラム教の影響を受けた料理です。

マタバは、カレー粉で味をつけた鶏肉や野菜などの具を、ロティ(全粒粉で作った薄いパン)に包んだものです。中に包む具は特に決まりはなく、鶏肉やシーフードを中心にいろいろなものが使われます。カレーをソースとして食べるのが一般的なので、マッサマンなどのカレーも一緒に売られていますが、イスラム系の料理らしく具には鶏やマトンなどを使い、豚肉は使われません。

アーチャート(อาจาด)と呼ばれる、唐辛子と砂糖を入れたキュウリの甘いピクルスを、付け合わせとして食べることが多いです。

マタバはどこで食べることができる?

マタバはイスラム教の影響を受けた料理で、タイ南部を中心によく食べられています。南部に限らずバンコクにもインド人街があり、イスラム系タイ料理を食べられる場所はたくさんあります。マタバはロティと共に売られていることが多く、専門店もあります。

日本ではインドカレーというと、ナンを一緒に食べるイメージがありますが、実際にはインドではナンではなくロティやチャパティ(ロティによく似た無発酵パン)を食べるのが一般的です。

意外に多いイスラム系タイ料理

日本への観光客が増えるにつれ、日本でも「ハラルフード」に対する需要が上昇してきています。ハラルフードとは、イスラム教の教えに沿った食材のことで、豚肉やアルコールを使うことができないというのは、日本でもだいぶ認知されてきたように思います。

タイでもハラル料理とでもいうべき料理はたくさんあり、「カオモックガイ(ข้าวหมกไก่)」という、鶏肉を添えたイスラム風ドライカレーは特に有名です。

他にも、タイで最もポピュラーな焼き鳥「ガイヤーン( ไก่ย่าง)」なども、タイでは使わないスパイスとヨーグルトでマリネするハラルの調理法で作られたものを、ハラル料理専門店で食べることができます。


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