




タムマムアンの詳細
料理名 | タムマムアン(ตำมะม่วง ) |
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英語名 | thai-green-mango-salad |
食べれる場所 | 屋台、食堂、レストラン、フードコート |
金額 | 30〜60バーツ(約100〜200円) |
意味 | タム :叩く マムアン:マンゴー |
特徴 | 青マンゴーのサラダ |
辛さ | ⭐〜⭐⭐⭐⭐(調理前に辛さを注文できる) |
タムマムアンとはどんな料理?
タイ東北部イサーン地方発祥の料理であるソムタムの一種で、青マンゴーのスライスを使用したスパイシーサラダです。
青マンゴーをナンプラー(魚醤)やニンニク、トマト、ライム、ココナツシュガーなどで和えます。さらに干しエビなどが入ることが多く、歯ごたえだけでなく香りも食欲をそそる一品です。
ただし、タムマムアンは基本的にかなり辛いので、辛いのがあまり得意ではないのであれば、調理前に唐辛子の量を減らしてもらうように注文するのをお勧めします。
タムマムアンはどこで食べられるか?
タムマムアンはタイ東北部が発祥ではありますが、今ではタイのどこであっても食べることができます。食堂やフードコート、高級レストランと、どこでも注文可能ですが、屋台も人気があります。
バンコクなどのオフィス街では、ビジネスマンが気軽に屋台で注文する姿を見ることも。
ソムタムの中には蟹を使ったものがあり、正直言って屋台で食べるのには向いていないものもあります。その点、タムマムアンは屋台で食べても比較的安全といえるでしょう。
ソムタムとは何が違うの?
先ほど、タムマムアンはソムタムの一種だといいました。ソムタムはパパイヤを使うのが基本ですが、じつはソムタムにはたくさんのバリエーションがあり、ざっと30種類以上あります。
ここで主なソムタムを挙げておきますので、チャンスがあればぜひタ青マンゴーのタムマムアンと食べ比べてみてください。
ソムタムタイ(ตำไทย):ナンプラーやココナツシュガーなどで味付けしたオーソドックスなソムタム。
ソムタムタイプー(ตำปู):プードン(サワガニの魚醤漬け)が入るため味が濃くなりとても美味しいのですが、慣れないとお腹をこわす恐れがあります。
タムスア(ตำซั่ว):カノムチンという白い素麺のような麺が入っていてボリュームがあります。
タムタレー(ตำทะเล):イカ、エビ、貝などが入った豪華版ソムタムです。