




ソムタムトートの詳細
料理名 | ソムタムトート(ส้มตำทอด) |
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英語名 | Deep fried spicy papaya salad |
食べれる場所 | 屋台、食堂、レストラン、フードコート |
金額 | 70〜80バーツ(約210〜240円) |
意味 | ソム=酸っぱい タム=叩く トート=揚げる |
特徴 | 揚げソムタム |
辛さ | ⭐⭐⭐〜⭐⭐⭐⭐(とても辛いタイ料理) |
ソムタムトートとはどんな料理?
ソムタムトートは、『トート(揚げる)』という名前のとおりに、タイ東北部イサーン地方の伝統料理である「ソムタム」を揚げたものです。見た目はまるで日本のかき揚げそっくりで、水分が多いソムタムがカラリと揚がり、食感もまさにかき揚げそのもの。
タイ料理に慣れている人ほど「え〜、ソムタムを揚げちゃうの!」とビックリするかもしれませんが、味は保証つきの美味しさです。
※ソムタム:青パパイヤのスライスをナンプラーやニンニク、ライム、ココナツシュガー、干しエビなどと一緒に叩いて和えた料理
ソムタムトートはどこで食べることができる?
ソムタムトートは、他のソムタムほどは有名な料理ではありません。街中どこでも食べられるというわけではありません。もちろん東北地方に行ったほうが食べられるお店は多いのですが、バンコクにもいくつかソムタムトートを出しているお店はあります。
またお店によって、パパイヤだけを揚げて上から残りの具をかけるタイプと、全部和えたものを揚げるタイプがあるのですが、できればパパイヤだけを揚げるタイプを出す店をおすすめします。
スパイシーな料理のあとはタイの伝統的飲み物「オーリエン」はいかが!?
ソムタムトートで口の中がスパイシーで脂っこくなった後に、「オーリエン」などはいかかでしょうか。オーリエンとは、昔からタイで親しまれてきたタイ式コーヒーのことで、コーヒー豆ではなく「タマリンドの種」を砕いて抽出します。
いわゆる「代替コーヒー」なのですが、砂糖をたっぷり入れたオーリエンもまたおすすめです。