




パットマカロニの詳細
料理名 | パットマカロニ(ผัดมักโรนี) |
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英語名 | Thai stir macaroni |
食べれる場所 | 屋台、食堂、レストラン、フードコート |
金額 | 60バーツ(約180円) |
意味 | パット=炒める マカロニ=マカロニ |
特徴 | マカロニのケチャップ炒め |
辛さ | ⭐(辛くないタイ料理) |
パットマカロニとはどんな料理?
パットマカロニは、マカロニをケチャップや塩、砂糖などでサッと炒めたタイ料理です。日本のナポリタンをイメージしてもらうと分かりやすいと思います。タイ料理だとチリソースで辛く味付けしそうなものですが、パットマカロニは全く辛くなく、ひたすら甘い料理です。卵を絡めるとさらに食べやすくなり、子供にも人気があります。
鶏肉やエビの他に、トマトやパプリカ、玉ねぎなどが具として使われます。マカロニの下にレタスが敷いてあるのも定番です。
ちなみにタイでは、イタリアのようにパスタをアルデンテで食べる習慣がなく、柔らかいマカロニがほとんどなので、ビックリしないように頭に入れておいてください。
パットマカロニはどこで食べることができる?
パットマカロニはタイ独自の料理というよりは、西洋のパスタをタイ風にアレンジした料理です。ファーストフードの雰囲気があり、ボウリング場などの遊戯施設に併設されたフードコートでも食べることができます。かえってそういう場所の方が、雰囲気にマッチしていていいかもしれません。
惣菜屋台や注文屋台で食べるのもおすすめです。注文屋台で固めに茹でてもらったり、少し辛くアレンジしてもらったりするのもいいでしょう。
お土産にも最適!タイの調味料たち
タイのケチャップはかなり甘いです。日本のケチャップに比べても1.5倍くらいの甘さで、ちょっと日本人の好みではないかもしれません。他にもお土産に最適な調味料がたくさんあるので、いくつかまとめておきます。
カピ:エビ味噌です。チャーハンにするとこれが絶品。ぜひ1つは買って帰ることをおすすめします。
ナムプリックパオ:チリインオイル。プーパッポンカリーやトムヤムクンなどの有名料理に欠かせない調味料です。おすすめです。
ポンマナーオ:ライムパウダー。粉末状になったライムです。フレッシュなライムが手に入りづらい日本では、とても重宝すること請け合いです。